能面を打つ「打ち方の基本と型紙」

能面を打つ「打ち方の基本と型紙」 [57038]

能面を打つ「打ち方の基本と型紙」 [57038]

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商品詳細

能面を打つ「打ち方の基本と型紙」
「能面を打つ」打ち方の基本と型紙 の書籍を元に面を制作する道具、用具等をご紹介しております。 
堀 安右衞門師の技の数々を、木取から彩色まで約200カットの写真を用いてご紹介します
観世流宗家の依頼によって生み出された近世<神功皇后>も紹介。
愛好家の方々にも十分満足して頂ける内容に仕上がりました。
平成10年発刊の 能面[鑑賞と打ち方]が完売の為、鑑賞のページは除き、制作手順の内容はそのままで、 
節木増 銘松風 伝古元休作・堀 安右衞門写しを元での制作テキストです。

モデル面 <節木増 銘松風> に付録を加えた計5面の型紙(節木増銘松風・黒式尉・神功皇后・中将・大べし見)を掲載

初代 堀 安右衞門 ほり やすうえもん
1931  福知山市生まれ。本名、堀博之
1953頃 謡曲を河村師に、狂言を狂言師茂山忠三郎に習う一方、狂言面の修理・写しを行う河村師や金剛巌師より、当時能面作家の第一人者・北沢耕雲(後の如意)師を紹介され、内弟子となり、能面 技法の基礎を学ぶ
1958  各流派の能楽家や研究者の指導を得て、能面師として独立
1970  日本万国博覧会 日本館展示[作品名 小面(雪)]
1983  文化庁の依頼による国立能楽堂使用の能面制作
1988  アメリカで開催の日本大名展能に使用面制作
2002  名古屋能楽堂 開館5周年記念特別能面展
2003  早稲田大学演劇博物館(企画展示)堀安右衞門能面展開催
2008  早稲田大学演劇博物館 現代能面作家展開催
2011  文化庁長官表彰
2016  福知山市佐藤太清美術館 能面師 堀安右衞門の世界展
・・・他、著作・指導多数

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